まだ満員電車で消耗してるの? | 時差出勤のススメ

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皆さんこんにちは、Kentaroです。

満員電車は嫌だけど会社に早く行っても仕方が無いから結局満員電車に乗ってしまう、そんな人が多いのではないでしょうか(僕もそうでした)。

小池知事の働き方改革政策により、今年以降時差出勤に関する動きが出て来ている可能性がありますので、時差出勤経験のある僕がそのメリットについて纏めます。

東京の満員電車は狂気の沙汰

僕は東京で育ったわけではありませんが、「東京で一番きらいなものは」と聞かれたら一瞬で「満員電車」と答えるでしょう。

以前海外勤務をしていたときに海外の同僚から「皆で同じ時間に同じ電車に乗ってぶつかり合ってケンカしてホント馬鹿じゃ無いのか」と聞かれましたが、ホントその通り誰得な制度か分かりませんよね

皆で同じ時間にお昼休みを取って、12時〜13時の1時間だけお店が超混雑するという怪奇現象を新人の時に目撃したときも、この国には人権も経済成長するつもりも無いのかと思いました。

はっきり言いますが、普通のオフィスで働いている限り、全員が同じ出勤・退勤時間にする事も、全員が同じ時間に昼休みを取る事も無意味です。

ようやく差し込んだ働き方改革の波

ようやく最近、これまでの画一的な勤務習慣が変わる兆しがある様に見えます。

TOKYO働き方改革宣言企業制度 – TOKYO働き方改革宣言企業

競争力下落に苦しむ企業自身での発案ではなく、お上から言われて取組始めるところがまた日本らしいですが、サラリーマンにとっては誰が始めようが有り難い制度です。

今年の7月には東京都が中心となって数百団体が参加し、時差出勤のトライアルが実施されるようで、漸くここまで来たかという感じですね。

東京都が時差出勤試行 7月に、全日空などと連携: 日本経済新聞
首都圏の通勤ラッシュ緩和を目指し、7月に東京都が旗振り役になって官民で時差出勤を試行する。夏休み前の約2週間、大手企業や中央省庁など数百団体の参加を見込む。今月28日に都内で主な参加団体が集まって協議会を開き、具体的な取り組みを詰めていく。

時差出勤のメリット

時差出勤とは9時〜16時等(会社により異なる)をコアタイムとして設定、その時間は全員が出社している事を前提に、出勤時間を各自が前後に1〜2時間ほどシフトする事が出来る制度です。例えば元々9時〜18時のシフトの人は7時に出社すれば16時に退社する事が出来ます。

個人単位で時差出勤が出来る事のメリットは計り知れませんが、主なメリットを以下の通り挙げてみます。

自分で主体的に時間をコントロール出来る

時差出勤では、今日は夕方に子供のお迎えに行かなければならないから早く会社に行こう、朝役所に行く必要があるから遅く会社に行こう、と自分の予定に合わせて仕事の予定をコントロール出来る様になります。

仕事が9時〜17時であるという前提で空き時間に他のことをするという発想ではなく、仕事をあくまで自分の人生の一部として捉え、他の予定と並べてコントロールする事が出来るのです。

この意識のシフトが「自分の人生の有限な時間をどう有効活用するのか」という発想に繋がり、各人の人生に大きなプラスな影響を間違いなく及ぼします。

電車が混まない

記事の題名にもありますが、時差出勤で出勤時間をずらせば電車の混雑度合いは劇的に変わります。これだけでも時差出勤をやる価値があると思います。

時差出勤を導入する会社が増えれば将来的にはどの時間に電車に乗っても同じような混雑度合いになるのでしょうが、一部の時間に通勤時間が一極集中している現在は時差出勤するだけで空いている電車に乗れます。

オフィスが混まない

日本のオフィスって周りの音が全部聞こえてくるオープンオフィスが主流なので、昼は電話の音、周りの会話の声等々色々な情報が入ってきて集中力がそがれますよね。

集中して作業をしようとしても突然話しかけられたりして効率的に仕事が進まないこともままあります。

時差出勤して朝方のシフトを選べば、コアタイムの開始(朝9時)迄の間は自分だけの時間です。人も少なく会議も無いため集中して仕事に臨むことが出来ます。

会議が減る・効率的になる

何故時差出勤をして会議が減るのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょうが、基本的に時差出勤が始まると皆それぞれ違うシフトを選ぶ事になるので、会議を設定しようとするとコアタイム(通常9時〜16時等の全員が出社している時間帯)に設定せざるを得ず、必然的に会議は効率的に少ない数にならざるを得ません。

会議を開催出来ない部分はメールでの報告でカバーする事になるのですが、やってみると意外にメールでも事足りるという事に気付きます

今までメールでも送っていることを改めて会議で説明して無駄な時間だったのだ、会議で説明して貰えるから皆キチンとメールを読まないのだという事がよく分かりました。

旅行に出かけやすくなる

金曜日は朝早く来て夕方16時には退社、そのまま空港に向かい旅行に出かける何てことも時差出勤が実現すれば可能になります。

時差出勤により今までは週末は土曜日と日曜日だったものが、金曜日の夕方から週末になるのです。

同様に他の人より早くに会社を出て、予約の取れなかった人気店に行ったりする事も出来る様になります。

早いシフトを選ぶべき

「時差」出勤という事で、基本的にシフトは早めることも遅める事も出来るわけです。

子供の送り迎え等考えるとシフトを後ろ倒しすることもあるでしょうが、僕は基本的には早いシフトを選ぶべきだと考えています

朝の頭が冴えている時間に仕事を終わらせる

一日の間で一番頭が冴えているのは朝の時間帯です。その時間帯に会議も無く、喧噪も少ないオフィスで集中して仕事ができると、仕事の効率が全然変わってきます。

朝自分の仕事を整理してからコアタイムに臨むことが出来れば、いきなり朝来て会議やプレゼンに臨むのと比較してパフォーマンスが全然変わってくるのは当たり前ですよね。

周りからキチンとした人だと思われやすい

朝早く来ているとシッカリした人だと思われる」というのは真実だと思います。

コアタイムの会議ギリギリに出社するよりも、直前に頭の整理をした方が仕事の成果をあげられるのはある意味当たり前ですが、それを超えた感覚的な部分でもやはり朝早く来ている人は自分を律している人だという評価を得やすいですよね。

時差出勤であれば朝の勤務分がサービス残業になる事も無いですし、是非早い時間帯のシフトを選ぶべきです。

残業せずに帰りやすくなる

朝皆と同じ時間に来ると、自分だけ先に帰るのも気が引ける、という日本人的発想になりやすいですが、朝頑張って他の人より早く来ているのであれば、帰るときに何のためらいも無く「お先に失礼します」を言えます

遅いシフトの人と同じ時間までだらだら残っても仕方が無いので、「頭が冴えている明日の朝やろう」ということで早く切り上げましょう。

飲み会を減らす事が出来る

時差出勤が始まると飲み会を設定する事が難しくなりますので、飲み会の回数は減ります。

また、遅いシフトの人と一緒に飲みに行くときは、その人に合わせてだらだら居残っていると翌日に響くので、飲み会も早く切り上げようという気になりますよね。

また、だらだら残業して惰性で会社の人に飲みに連れて行かれるなんてことも無くなります自分が予め行くと決めた飲み会にだけ参加する様になり、自分の生活を主体的にコントロール出来ます

僕の飲み会ポリシー | 自分の時間を取り戻せ!
Photo by Unsplash 皆さんこんにちは、Kentaroです。 皆さんは毎週どれ位お酒を飲んでいますか? 僕が今勤めている会社は飲み会が非常に多く、客先はともかく社内の飲み会だけでも気を抜くと5営業日中4、5日...

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の記事を纏めるとこんな感じです。

  • 今年から時差出勤が始まる会社が増える予定で、機会があれば是非時差出勤を選択すべき。
  • メリットは計り知れないが、主に①満員電車に乗らずに済む、②オフィスが混まない、③旅行に出かけやすくなる、④会議が減る、など。
  • 時差出勤では遅いシフトを選ぶことも出来るが、自分の時間を有効に使いたいと思う人は早いシフトがオススメ。
  • 早いシフトを選べば、①仕事のパフォーマンスが上がる、②周りからの評価が上がる、③残業せずに帰りやすくなる、④飲み会の回数が減る、というメリットがある。

したっけまたねー