英語圏に足を踏み入れずにTOEIC970点取れた僕の英語勉強法【実践編】

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柴犬のはなちゃん
今日も単語100個暗記完了!単語を見たら一瞬でイメージが湧くようになってきた
キリンのぷーちゃん
Giraffe
柴犬のはなちゃん
きりん!
キリンのぷーちゃん
スゴいじゃ無いですか!前回はあんなにだらしなかったのに
柴犬のはなちゃん
単語が分かるようになって英語の分かる範囲が拡大したけど、結局テストでは長文読解でいつも時間が無くなっちゃうんだよね。。。
キリンのぷーちゃん
でも単語暗記で1歩は踏み出したじゃ無いですか。その調子ですよ!

皆さんこんにちは、Kentaroです。

前回は英単語の学習方法のコツをお伝えしました。単語とリスニング・リーディングの訓練は英語上達の両輪ですが、最低限の単語を知らないと英文を読んだり聞いたりしてもトレーニングになりませんので、ある程度までは単語の学習を優先して良いと思います。

英語圏に足を踏み入れずにTOEIC970点取れた僕の英語勉強法【単語学習編】
Photo by Unsplash 皆さんこんにちは、Kentaroです。 僕に自慢できることがあるとすれば、英語圏への旅行・留学無しで英検1級、TOEIC970点を取った事です。その後大人になっ...

今回はある程度の単語を理解した上で、リスニング・リーディングの訓練をする為の効果的な方法をご紹介したいと思います。

シャドーイングは最強の英語学習方法

シャドーイングとは

皆さん『シャドーイング』という学習方法は知っていますか?シャドウは「影」の意味で、英語の音声の直後を影の様について発音する英語の学習方法です。

文章毎に繰り返すわけではありません。また、文章を読んだ後に待ってくれる「リピートする用の音声」ではない、普通の英語音声の後ろをリアルタイムで付いていく訓練なので、スピードが速く結構難易度は高いです。

シャドーイングの効果

ただ後ろにくっついて読むだけなのですが、追い続けるためには、リアルタイムで英単語を聞き取って、単語毎に分けて理解する能力が必要になります。

また、シャドーイングを行う事で正しい発音、正しいイントネーションを自然と身につけることが出来る上、会話速度でも英語を理解出来るスピードが身につきます。

「別に英語を話せなくても文章読めれば良い」なんて考えの人は今時いないでしょうが、もし例えそうだったとしてもシャドーイングを行う事で英語の理解スピードが高まり、TOEICのリスニングやリーディングにも非常に有効な訓練となります。

ただ後ろを付いて読むだけなので誰でも直ぐに取り組めます。最初は難しいでしょうが、めげずにやってみましょう。

リーディング・リスニングは処理速度が全て

TOEICのリーディング・リスニングも、英会話も、センター試験も全て処理速度が大切です。特にリスニングや英会話の場合は普通英語は待ってくれませんのでスピードが遅いとどんどん置いていかれます。

文法理解から始めるのは止めよう

よく学校では英語の例文を書いて、それを文法毎に構造分解して解説する授業がありますが、あれは「何回読んでも分からない難解な文章を理解するための最終手段」だとご理解ください。

リーディングをしながらいちいち「主語はこれ」「述語はこれ」なんてやっていたらキリがありませんし、そんなものは全く重要ではありません。要は意味が分かれば良いのです。

大切なのは上から順番に英語を理解すること。例えば以下の様な例文があったとします。

I enjoyed baseball with my father when I was a kid.

これを理解するのに主語述語など理解しなくても、それぞれの単語を以下の通り上から順番に理解していけば文章が理解出来ますよね。()内の様に考えてください。

I(私は) enjoyed(楽しんだのね、ふんふん、何を?) baseball(野球か) with(ん?だれかとかな?) my father(お父さんとか) when(いつのことだろう) I(私が) was(昔ね) a kid(子供の時か).

当たり前ですが、英語圏の人はいちいち難しいことを考えて英語を話している訳ではありません。完全な日本語に訳そうとするからややこしいのであって文書を理解するだけなら上から順々に理解出来るはずです。完璧な日本語訳を作って英文を理解するのは止めましょう。

「速聴」は良いトレーニングになる

怪しいなと思いつつも学生時代に1,000円位で購入し試した速聴本が結構効果がありました。

速聴とは通常の音声よりも更に早い速度(数倍)で英語を再生し何度も聞いて耳を鍛えることで、その後通常速度で英語を聞いたときに非常に遅く感じ、理解度が高まるという訓練法です。

調べてみたところ、今はNHKが出している無料アプリ(語学プレイヤー)で3倍の高速再生が出来る様ですので、こちらを活用すれば無料で速聴訓練が出来ます。

語学プレーヤー | NHK出版のアプリ | NHK出版
語学プレーヤー | NHK出版のアプリ | NHK出版

マラソン選手が高地トレーニングをして酸素の吸収力を高め、大会でベストパフォーマンスを出せる様訓練する様に、英語の勉強に於いても本番より厳しい条件(速聴)で勉強する事で、ネイティブのスピードすら遅く感じられるようになり、落ち着いて英語を理解することが出来る様になります

英語のシャワーを浴びる

海外経験がある人とない人の最も大きな差は『英語に触れている時間の差』です。

国内に住んでいれば、24時間英語の中で生活している人と差が付いてしまうのはある程度仕方がありませんが、ITが進んだ現代では、日本国内にいても英語のシャワーを浴びることが出来る環境が整っており、僕の時代に「NHKラジオの基礎英語」しか手段が無かった事を考えると時代の変化を感じ、羨ましくもあります。

TEDで知的刺激を受けつつ英語学習を

TEDには世界の著名人・インフルエンサー達 の素晴らしいプレゼンテーションが詰まっています。ここで詳しく説明はしませんが、中には日本語の字幕があるものもありますし、少し英語に覚えが有る方は英語字幕を付けて視聴するのも良いでしょう。

「I have a pen, I have an apple」の様な意味の無い文章で英語を勉強するのでは無く、どうせなら自分の人生にとって英語学習以外の面でもプラスになる素材で勉強したいですよね。

TED: Ideas worth spreading
TED Talks are influential videos from expert speakers on education, business, science, tech and creativity, with subtitles in 100+ languages. Ideas free to stre...

因みに、僕はSteve Jobsのスピーチを聴いて英語を勉強しました。最早英語学習とは関係無いかも知れませんが、人生訓として視聴をオススメします。

発音にはどの程度こだわるべきか?

「日本人は英語の発音が下手」派と「英語が使えれば発音なんてどうでも良い」派の争いが常に繰り広げられていますが、僕は元々「英語が使えれば発音なんてどうでも良い」派で、でもどうせだったらちゃんとした発音で話したいと思い、シャドーイング等で発音にも注意して勉強してきました。

しかし、アメリカに住んでみて気付いたのは、『発音が正しくないとそもそも言いたいことが伝わらない』という事です。

つまり「英語が使えれば発音はどうでもよい」というのは起こりえず、発音が悪ければ正しく伝わらず、また聞き手にも「こいつキチンとした英語も話せないのか」思われ、言いたいことがあっても聞き入れて貰えないという事態となってしまいます。

是非、英語を勉強される方々は、今後世界の人と話していく中で英語の発音は絶対的に大切だと思って勉強してください。日本人の中にいると正しい発音をする事が恥ずかしかったりしますが、めげずに正しい発音に慣れるべきです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の記事を纏めるとこんな感じです。

  • シャドーイングは最強の英語学習手段
  • 速聴で訓練するとネイティブのスピードすら遅く感じる様になる
  • TEDで英語のプレゼン、スピーチを聴いて英語を聞く絶対量を意図的に増やす
  • 恥ずかしがらずに正しい発音を心がける。

したっけまたねー