【迷子ルンバ撲滅】ルンバが迷子になる原因と対策 まとめ

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皆さんこんにちは、Kentaroです。

我が家のルンバは誰もいないときに働き、人知れずドックに帰って充電しているため、今では全く意識することが無くなりましたが、ここまで来るのは正直とても長い道のりでした。

購入当初、仕事から帰ってみると我が家のルンバ880がドックに帰れず迷子になり、行き倒れて哀れな姿になっている事が幾度となくありましたが、めげずに調整を続け、今ではほぼ100%の確率でドックに帰ってこれるようになりました。

毎日迷子になってドックで休むことも出来ず、主人から『馬鹿な子』と蔑まれている可愛そうな全国のルンバ達の為に、この記事では、ルンバが帰れなくなる理由が何なのか、それぞれどの様な対策を施せばルンバが自動で帰れる仕組みを作れるのか、一つ一つご紹介していきます。

我が家の掃除戦略、ルンバを使うメリットについてはこちらをあわせてご覧下さい。

【掃除完全自動化】ルンバとブラーバで掃除の自動化を実現(ルンバ編)
我が家ではルンバとブラーバを使って床掃除の完全自動化を実現しています。ルンバの導入は費用対効果バツグンで誰に対してもオススメですが、更に便利に使うためにコツが必要になります。ルンバ初心者でもすぐに便利に使える様にコツを解説します。
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初めは面倒でも在宅時にルンバを起動する

僕の理想は『自分が家にいないときにルンバに働いて貰い、自分は床掃除について完全に忘れたい』というものでした。

しかし購入したての時は、ルンバがその日どこを掃除してどこが掃除仕切れてないのか分からず、特定のエリアしか掃除出来ていないのに『ルンバが全部屋掃除してくれている』と思い込んで、1週間経って部屋がゴミが目立つようになって漸くルンバがキチンと働いていないことに気付く、なんてことも多くありました。

理想は不在時にルンバを動かす事ですが、先ず初めにドック、お部屋ナビの位置が正しいか考える上では在宅時にルンバを動かし、片手間にルンバがどんな掃除をしているのかしっかり確認しましょう。

ルンバが迷子になる理由

購入当初、毎日家に帰るとルンバが迷子になっていて、その原因究明、そして対策構築に明け暮れる日々が続きました。

原因が1つではないので全て解決するのに時間は要しましたが、結論としては、ルンバ迷子になるのは主人の問題(仕組み作りの問題)であって、ルンバ自身の問題では無い、ということです。

ルンバへの愛情が深すぎて、肩を持ちすぎているかも知れませんが、ルンバの仕様とか『お部屋ナビと無線LANとの電波干渉』と片付ける前に是非試してみてください。

ドックが固定できていない

ルンバが部屋の掃除を完了し、折角ドックの電波を捉えてドックへの進入を試みた際、ドックがしっかり固定されておらず、ルンバ自身の衝撃でドックが動いてしまうと、計算が狂ってしまい、ルンバは永久にドックに帰れません。

ドックに何度も帰還をトライし失敗すると、ドックのコードにルンバが絡まってしまったりと故障の原因にもなりかねませんので、即対応を取ることをオススメします。(そもそも純正のドックで対応してくれれば良いのですが。。)

僕は以下のリンク先の滑り止めを購入し、ドックの裏に貼ったところ、ドックが滑らなくなり問題が解決しました。

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お部屋ナビの電池切れ

我が家はバーチャルウォール機能に設定したお部屋ナビ1台と、ライトハウス機能にしたお部屋ナビ2台の合計3台のお部屋ナビを使っています。

この内、ライトハウス機能(部屋を幾つかに仮想的に区切って掃除をする機能)の方はたとえ電池切れでもルンバがドックに帰れなくなることは無いのですが、バーチャルウォール機能にしたお部屋ナビが機能しないとルンバは迷子になる可能性があります。(ルンバに入って欲しくない場所にバーチャルウォール機能を設置してますので、誤って入ってしまった場合には帰れなくなる可能性が高まります)

お部屋ナビの黄色いランプが点滅し始めると、バッテリー交換のサインです。寿命は約2ヶ月程度ですので頻繁に電池を交換する必要があります。

再充電可能でエコなエネループを使用する方もいらっしゃるようですが、僕は面倒なのでAmazon Basicsでコスパ最強の電池をまとめ買いして使っています。

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玄関の靴で段差認識が出来ない

ルンバは段差から落ちてしまわないように段差センサーを搭載しています。

通常はセンサーが働いて段差から下に落ちないのですが、玄関の段差が小さく、その場所に丁度同じくらいの高さの靴を置いてあると、ルンバは段差があると認識せずに突っ込んで行き、結果玄関に落ちて迷子になってしまいます。

この場合は靴を段差から少し離して置く、という選択肢はありますが、毎日そんな事を気にしてられないので僕はお部屋センサーを中古で購入し(純正価格7,280円に対して並行輸入品の中古は1,500円以下で購入できます)、バーチャルウォール機能を活用、ルンバが玄関に入らないように制限しています。

ドックの場所が袋小路

ルンバは掃除が終わると帰還モードとなり、ドックが出す電波を探し始めます。

ルンバ900シリーズ以外のルンバはただランダムに移動しているだけですので、毎日使っているとしてもドックの場所を覚えたりすることは残念ながらありません。

ランダムに動いて『たまたま』ドックの電波を検知すると、ドックに帰ることが出来るのですが、ドックの場所が下図の様に袋小路にあると、たまたまドック電波を検知できる可能性が著しく下がるため、帰れなくなる可能性が高まります。

あまり目立つ場所にルンバを置きたくない気持ちはよく分かりますので、もう少し開けた場所で目立たない場所(ソファの下とか)に移動する事をオススメします

お部屋ナビを置く場所が悪い

我が家は複数の部屋(面積はルンバ880が掃除できる上限の約25畳)を、お部屋ナビを使い、1台のルンバに掃除をさせています。

各部屋を均一に綺麗に掃除するためには、各部屋毎に区切って掃除をしてくれ、且つ稼働時間を通常の60分から75分に拡大してくれるライトハウスモードの使用が不可欠です。

しかし、『迷子ルンバ撲滅』という意味では、このお部屋ナビをどの様に配置するかが一番ハードルが高かった部分ですので、この機能をお使いの方は是非読んで試してみてください。僕も困っていた時ネットで色々調べましたが、あまり纏まった記事が無かったため参考になると幸いです。

ライトハウスモードの原理

その前にお部屋ナビの原理についての理解が必要となるので簡単にご説明します。(理解のためにある程度分かりやすく書いています。)

ルンバはまず掃除開始後に電波を発し、ライトハウスモードのお部屋ナビが幾つあるのか確認します。

ルンバは部屋①の掃除が終わると電波を発し、それを受信したお部屋ナビはルンバを1度だけ通れるようにします。

そして部屋①と部屋②の境界を通った段階で、お部屋ナビは再びルンバが境界を通れなくする事で部屋②を集中的に掃除させます。

その後同様に部屋②から③に移動し、部屋③の掃除が終わったタイミングでルンバは掃除終了の電波を発信、それを受信した2台のお部屋ナビは全てのブロックを解除し、ルンバはランダムに動きながらドックまで帰る事になります。

お部屋ナビを電波が届く場所に置く(ダメな例①)

大切なのは、各部屋の掃除終了の電波が受信できる場所にお部屋ナビを置くことです。

以下の様な影にお部屋ナビを置くと部屋①の掃除終了の電波を受け取ることが出来ず、ルンバは部屋①の掃除が終わっているのに永久に部屋①に閉じ込められてしまいます。

どうやら掃除終了の電波は、ルンバから1度だけ発信されるようで、お部屋ナビがそれを受信できないと、その後ルンバがお部屋ナビの近くに行っても跳ね返されてしまいます。この場合部屋①のみの掃除をしてルンバはドックに帰ります

お部屋ナビを電波が届く場所に置く(ダメな例②)

上の説明の通り、ルンバは掃除が終わると全てのお部屋ナビに対して通過を許可するように電波を1度だけ発します。

以下の例では、部屋①の掃除終了電波は受け取ることが出来ますが、ドックが部屋の外から見ると影になっており、部屋③の掃除を終了したタイミングでルンバが発する『全部屋掃除完了』の電波を受け取ることが出来ません。

その為、ルンバが部屋①の近くまで戻ってきても、進入を許可せず、ルンバはドックを見つけられず他の部屋の中で行き倒れてしまいます。

お部屋ナビを電波が届く場所に置く(良い例)

上の2つの問題を同時に解決するためには、お部屋ナビ①を部屋の中からも外からも見える位置に置くことが大切です。

ルンバは掃除終了の電波を部屋③の掃除が終わったタイミングで出しますので、お部屋ナビ②は比較的距離が近く受信しやすいのですが、お部屋ナビ①は距離があり場所によっては受信が上手く出来ないため注意が必要です。

ドアがあったりすると中々置き方が難しいかも知れませんが、部屋①の中では無く少し部屋②にせり出した場所に配置するのがポイントです。

バッテリーの劣化

ルンバの最大稼働時間は120分ですので、60分間(ライトハウスモードの場合は75分)で掃除を完了後、残り時間(45分〜60分)で帰れなければ行き倒れてしまう事になります。

購入した手の頃はバッテリー容量も十分にあり、仕様通り120分稼働が可能ですが、バッテリーの劣化に伴い稼働時間は減ってきます。稼働時間が90分とかまで減ってくると75分掃除に使って戻る時間が15分しか無いことになりますので、ルンバがドックに戻れなくなる可能性が高まります。

僕はルンバを買ってからまだ1年くらいなのでまだ必要ありませんが、その時が来たら以下の大容量バッテリーを購入して交換したいと思っています。またその時はレビューします。

【商品説明】ルンバ用の超長寿命かつ大容量のX-Lifeバッテリーの互換品です。米国では正式に500・600・700・800・900シリーズ用として販売されています。800シリーズに初期搭載され、現在iRobotが唯一販売している交換バッテリーと同等の寿命を持ち、さらに純正より大容量で長時間稼動が可能な品です。毎年バッテ...

終わりに

いかがだったでしょうか?

僕の溢れるルンバ愛を感じたかも知れませんが、一通りルンバが自動で動いて自動で充電する仕組み作りに成功すれば、床掃除の事は完全に忘れ去ることが出来ます

この状態は本当に素晴らしく、その他の事を考える時間も心の余裕もその分増えており、本当に良い買い物をしたと思えるようになりました。

もし折角ルンバを買ったのに、掃除はキチンと出来ていないし、ドックにも帰れていないと嘆いている方は、ルンバを責める前に是非この記事の内容を試してみてくださいね。

きっと上手く行くと思います。

それではまた。