【決定版】格安SIMへの移行 | 初心者向けに簡単解説

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皆さんこんにちは、Kentaroです。

僕は昨年長年使い続けたSoftbankからDocomo系の格安SIM会社Freetelに移行しました。

最初は周りに格安SIMのサービス(主にネットワーク品質)に不安はあったものの、今では何故もっと早く格安SIMにしなかったのかと後悔するほど、格安SIMのコストパフォーマンスに満足しています。

今日は長編ですが、①何故格安SIMにするべきなのか、何を気をつけるべきなのか、②具体的にどの様な手続きをへて格安SIMにするのか、を説明してきます。格安SIMに変更したいけど悩んでいる皆さんの少しでも助けになれば幸いです。

大手通信会社と契約するのはもう時代遅れ(何故格安SIMか?)

月間費用が3分の1に

近年格安SIMユーザーは急速に増えており、数年前であれば『何故わざわざ格安SIMにするの?そんなにお金に困ってるの?』と言われていたものが、今では逆に『何故格安SIMにしないの?仕事で一日中使いでもするの?』と問われる状況に変化して来ていると思います。

僕も元々月々1万円(内端末代金が3,500円程度)だった通信料が、今では月2,000円(端末代金を含まず)程度になっており、大幅な固定費の削減を実現しました。

『お金が無い』と口では言いながら『難しそうだから』と今だに大手携帯会社との契約を続けている人はまだ結構いるのでは無いでしょうか。調べれば分かるとはいえ、様々な選択肢があり、機器関係も契約関係も非常に面倒なので、気持ちはよく分かりますが、是非これを機に頑張って大手携帯会社の呪縛から逃れましょう

サービスはほぼ遜色なし

実際に格安SIMに変更してみて感じるのは『確かに大手携帯会社の回線よりも、特に混雑時間帯は通信の安定性は下がるものの、価格を含めて考えると大手会社の料金体系は高すぎ、格安SIMで十分満足』ということです。

日本ではサービスは過剰品質になりがちですが、『果たして自分には本当にそこまでのサービスが必要なのか?』『過剰なサービスにお金を払いすぎているのでは無いか?』常に考えていく必要があると思います。

こう考えると、大手携帯会社と契約すべきなのは通信の安定性が重要になる企業向けの回線、並びに個人事業主、そして、アフターサービスを頻繁に使用するITに詳しくない高齢者等のイメージとなります。

普段LINEもFacebook・Twitterも活用する様な普通のITリテラシーをお持ちの皆さんは是非、これを機に格安SIMへの切り替えをオススメします。

大手携帯会社からの呪縛から逃れる

このページを読めばどの様な手順で格安SIMに変更するのが良いのか、一から全て分かるようにしてあります。

大手携帯会社は色々な手段を使って、(言い方は悪いですが)沢山お金を払ってくれる皆さんを引き留めようとしてきます。

その飴(ポイントをあげます)と鞭(違約金を請求します)に動じる事無く、早く呪縛から逃れましょう。

解約月を待つ必要は無い

よくありがちなのが『解約月以外は違約金がかかります』と言って脅してくるパターンです。

各社によって微妙に異なりますが、基本的には多くの皆さんは大手通信会社と2年契約になっていると思われ、契約から2年後の日の翌月と翌々月でなければ解約料金(約9,500円)とMNP転出手数料(約3,000円)、そして移動先の携帯電話会社で更に事務手数料(約3,000円)の合計15,500円がかかります、といって脅されます。

『違約金』という何か後ろめたいことをしているかの様な言葉と、合計15,500円というダブルパンチで効果は抜群なのですが、冷静に考えてみると僕の場合、月の利用料金が控えめに見ても4,000円は安くなってますので、残りの契約期間が3ヶ月以上ある場合には、動じずにその場で解約した方が良いことになります。(転出手数料はいずれにせよかかるので)

また、『違約金』とは言っても別に悪いことをしているわけでは無く、交わした契約書上で認められた解約の権利を行使するだけですので、何も後ろめたいことはありません。

さぁ格安SIMへ変更しよう

前段では何故多くの人が格安SIMを使うべきかご説明しました。

ここまで読んで、『是非格安SIM試してみよう』と思って頂いた方もいるかと思いますが、『そんな事は分かってる、でもやり方が複雑だから悩んでるんじゃないか』と思った方の方が多いかと思いますので、具体的にどの様な手順で進めていけば良いのか順を追ってご説明します。

本サイトで対象とする方々

他にも沢山の格安SIMの比較サイトがあり、そちらでは網羅的に説明がされていますので、本サイトでは分かりやすさを重視して、具体的に対象とする方を絞って、何も考えなくても多くの皆さんにとってベストに近い結果が得られる様な内容にしたいと思っています。

具体的には、

  1. 普段スマホを使うのは通勤・通学時がメインで、使用量としてはLINEとFacebook・Twitter等のSNSをたまに使う程度
  2. 携帯電話番号は今の番号を維持したい、電話番号が無いと困る
  3. 現在使用中の端末が2015年5月以降に購入したiPhone(6s以降)で今後も利用を継続しようと思っている、または新規に端末(iPhone)を購入しようと考えている

(※ここでは現在の携帯電話会社との契約期間が6ヶ月以上、且つiPhoneを当時新品で購入された方を対象)

を対象としています。現在格安SIMに移行したいと思っているが移行できていない人の多くが当てはまるノでは無いでしょうか。

 

より詳しく言うと、上記に当てはまる方は、

  1. 月間通信料が3GB程度で容量の大きい通信をあまり行わない、
  2. MNP転出で格安SIMに変更する、
  3. SIMロック解除が可能な端末をお持ち(または購入される)

方々ですので、その前提でどういう選択肢が最も良いか説明します。

①端末の準備、格安SIM事業者の選定

オススメの格安SIM事業者はFreetel

格安SIMの事業者は最近非常に増えておりますが、僕が初心者に特にお勧めしたいのはFreetelです。

因みに本年の価格ドットコムの格安SIM事業者ランキングでも堂々1位となっており、僕も使用していますが全く問題無く使えています

価格.com - 格安SIM・大手携帯キャリア満足度ランキング 2018
スマートフォン・携帯電話の契約会社を格安SIMと大手携帯電話3社それぞれ満足度が高かった事業者をランキング形式で紹介!参考にしてあなたにピッタリの格安SIMなどの事業者をみつけよう!

 

料金については今回前提とさせて頂いた月3GBの通信、+電話番号の契約で1,600円(税抜き)となります。

端末代金の分を抜きにしても今の携帯電話料金と比較してかなり安いのでは無いでしょうか!?更に今なら1年間基本料金無料キャンペーン中となりますので月299円の割引が1年間続きます(利用開始後要申込)。

因みに以下は僕の先月の携帯電話料金明細(留守番電話を入れて1,990円)です。

またFreetelは「使った分だけ安心プラン」という使った分だけ請求額が増えるプランを用意しており、そのそれぞれの使用量で定額プランと同じ金額という非常にリーズナブルなプランとなっていますので、これもオススメしたい理由の1つです。

また、正直どの格安SIM会社も同じ使用量で比較すれば大差無いため、評判の良い企業を選ぶという判断基準で良いと思います。全てを比較してから選ぼうとする気持ちも分かりますし、実際僕はそれをやってましたが、それよりも早くFREETELに申し込んでおいた方が得だったと反省しています。

既存の端末を使ったまま格安SIMに移行したい人

格安SIM事業者というのは大手通信会社から回線の一部の利用権を安く取得してサービスを行っている事業者の事で、料金が安く、回線の品質は大手通信会社には及ばないという特徴があります。

格安SIM事業者に対して回線を提供しているのは現在主にNTT docomoとAuの2社となっており、格安SIM事業者はDocomo系の事業者とAu系の事業者に分かれています。

また、現在大手通信会社と契約してiPhoneを使用されている方のiPhoneは、SIMロックといって現在契約中の事業者の回線でのみ使用出来る様にロックがかかっています(従いAuで購入したiPhoneをDocomoの回線で使うことは手続き無しには出来ません)。

先程ご紹介したFreetelはdocomo系の格安SIM事業者ですので、docomoと現在契約中の方はそのままSIMロック解除無しにFreetelに移行可能、AuとSoftbankをご利用中の方はSIMロック解除という手続きが必要になります。

具体的に場合分けして説明していきますので、ご自身が該当する箇所を見てください。

現在Docomoと契約されている方

あなたはラッキーです、SIMロック解除が不要なので、MNP転出手続きに早速入りましょう。

現在Auと契約されている方

現在Auと契約されている方はSIMロック解除の手続きが必要になりますので、以下リンク先を参考にSIMロック解除の手続きを進めてください。これが最初のステップになります。

SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au
SIMロック解除の方法・お手続きについてのご案内のページです。au携帯電話でSIMロック解除を行う場合のお手続き方法およびご注意事項をご案内いたします。一部お手続きはオンラインでも行えます。

auお客さまサポートサイトから申し込むと手数料が無料になります。

現在Softbankと契約されている方

現在Softbankと契約されている方はSIMロック解除の手続きが必要になりますので、以下リンク先を参考にSIMロック解除の手続きを進めてください。これが最初のステップになります。

My softbankから申し込むと手数料が無料になります。

ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除 | モバイル | ソフトバンク
ソフトバンクの製品でSIMロック解除を行う場合のお手続き、注意事項、対応機種に関してご案内いたします。

 

お疲れ様でした。これで皆さん格安SIM事業者ランキング2017 No.1のFreetelに申し込む準備が出来ましたね

新しい端末を購入して格安SIMに移行したい人

新しい端末を購入する場合、iPhoneが高いので格安スマホを購入するという手もありますが、過去iPhoneを使っていた方が1からAndroidスマホの設定を行うのはそれなりにハードルもあり、ここではiPhoneを新しく購入するという前提に絞って説明します。(データ移行が面倒なだけで、勿論Androidの格安スマホを契約して頂いても構いません!)

端末の購入

これまでスマホを購入する際は携帯ショップに行って購入していたかと思いますが、iPhoneは格安SIMとセット販売を殆ど行っていないため、Apple Storeに行って購入する必要があります

Webからでも購入可能ですので、以下リンク先のApple Storeまたは最寄りのApple Storeでお好みのiPhoneを購入してください。

iPhone - モデルを比較する
容量、ディスプレイ、サイズと重量、防沫性能、耐水性能、防塵性能、チップ、カメラ、ビデオ撮影、通信事業者など。iPhone XSとiPhone XRをはじめとする、iPhoneのすべてのモデルの機能と仕様を比較できます。

 

お疲れ様でした。この部分までで、新規に端末を購入予定の方は、新しいiPhoneを購入し端末の準備が出来ましたね。

②MNP転出手続き

前の部分までで何れの皆さんも、端末の準備(新規端末の購入または(必要であれば)現在使っている端末のロック解除)を完了し、格安SIM事業者との契約に入る準備が整いましたね。

格安SIM事業者との契約前に、現在使用している携帯電話会社に対してMNP転出手続きを行う必要がありますのでそちらをご説明します。

docomoをご利用中の方

以下を参考にMNP転出手続きをして下さい。電話またはMy docomoから手続き出来ます。

その際MNP予約番号が発行されますので、忘れずに控えて置いてください

携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法 | お客様サポート | NTTドコモ

 

Auをご利用中の方

以下を参考にMNP転出手続きをして下さい。電話またはEzwebにて手続きが出来ます。

その際MNP予約番号が発行されますので、忘れずに控えて置いてください

MNPお手続き方法 | ご解約前の注意事項を確認 | au
auスマートフォン、ケータイ等のMNPお手続き方法を確認いただくページです。

Softbankをご利用中の方

以下を参考にMNP転出手続きをして下さい。電話またはMy softbankで手続きが出来ます。

その際MNP予約番号が発行されますので、忘れずに控えて置いてください

ソフトバンクから他社へ変更する場合 | モバイル | ソフトバンク
他社への移転をお考えのみなさまへ「ソフトバンクから他社へ移転方法(MNP転出方法)」をご紹介します。

③MNP転入申込・格安SIM申込

現在の契約先にMNP転出申込を行い、申込番号を手に入れたら、先程ご説明した格安SIM事業者Freetelに対してMNP転入申込を行います。
https://www.freetel.jp/

まずFreetelのホームページに行って右上のFREETEL eSHOPから「単品購入をする」をクリック。

 

次に「SIMのみ購入する」をクリック

 

プランは定額プランと使った分だけ安心プランがありますが、同じ量の通信をした場合でも両者の料金は変わらないため、絶対にある金額を超えたくないという基準が無い方は基本使った分だけ安心プランで良いと思われます。

(参考)使った分だけプランの料金表(2017年3月現在)

 

次にSIMの選択ですが、iPhoneはnano SIMですので、以下赤で囲ってある音声付きnanoSIMを選択します。

 

その後は住所等必要事項の入力になりますが、現在契約中の通信事業者より受け取ったMNP予約番号を入力するのを忘れないようにしてください。

以上で格安SIM事業者との契約は完了です。後はSIMカードが配送されるのを待ちます。

③SIM挿入、利用開始

数日後にFreetelよりSIMカードが配送されますので、現行のまたは新しく購入したiPhoneに挿入します。

SIM挿入は少し分かりにくいですが、iPhoneの右端にある小さな丸を細い針(クリップ等)で強く押すとSIMトレイが出て来ます。下の画像を参考にやってみてください。

 

その後行う設定が1つだけありますので、以下のリンク先を参考に行ってみてください。

端末別APN設定方法|高速の通信速度と充実の料金プラン FREETEL(フリーテル)の格安SIMカード
フリーテルが繋がらない際は、まずAPN設定をご確認ください。Android, iOS, Windows各端末のAPN設定の解説です。「FREETEL SIM」は、利用量やデータ通信・SMS・音声通話の有無など、ニーズに応じて格安の料金プランをご提供します。

このAPN設定が完了すると暫くしてインターネットに接続する事が出来る様になります。

これで全ての手順は完了です。

「元の携帯電話会社に電話しなくて良いの??」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、不要です。端末に新しいSIMカードを挿入し、設定が完了した段階で元の携帯電話会社との契約は解約となります。

お疲れ様でした!

これで晴れて格安SIMデビューが出来ました。翌月は元の携帯電話会社から違約金や手数料が取られるため、一時的に出費がかさみますが、再来月からは節度をもって使えば携帯電話料金が2,000円以下になるでしょう。楽しみですね。

次回は電話代を節約できるお勧めのアプリ(楽天でんわ)についてご説明させて頂きますね。お楽しみに!

【電話代節約アプリ】楽天でんわ、050Plusを使ってみた
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